ヒト脂肪由来間葉系幹細胞培養上清液

2018-11

ヒト脂肪由来間葉系幹細胞培養上清液


近年、脂肪組織に由来する間葉系幹細胞についてはその特性に関する研究が盛んに行われており「ヒト脂肪由来幹細胞培養上清」に含まれる、各種の成長因子群、生理活性物質や細胞外たんばく質についても様々な研究成果が報告されています。

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培養上清液とは

幹細胞を培養し、遠心分離し、細胞や不純物を取り除いた上澄みの部分が「上清液」です。

この上清液にはサイトカインが豊富に含まれています。

サイトカインとは幹細胞を培養するときに、幹細胞が分泌する成分のことです。

この成分は、タンパク質成分が含まれており、そこにはサイトカインと呼ばれる細胞活性のカギとなる情報伝達物質が豊富に含まれています。

サイトカインは、体内の損傷を受けた組織や細胞の機能回復に重要な役割を果たし、老化などにより衰えた細胞の回復を後押しするため、さまざまな効果が期待できます。

 

自己幹細胞由来サイトカイン(成長因子)は化学的合成法(アミノ酸を使用したサイトカインの合成や遺伝子組替え方法)で生産されたサイトカインと比較すると、生体内本来のサイトカインであることから適合性に優れている利点があります。

 

成長因子の種類

特徴

EGF

(上皮細胞増殖因子)

・表皮細胞を増殖する成長因子

・肌のターンオーバーを促進

FGF

(繊維芽細胞増殖因子)

・肌の真皮に存在する成長因子

・コラーゲンを産生する繊維芽細胞の増殖を促す成長因子

HGF

(肝細胞増殖因子)

・肝細胞の増殖を促す成長因子

・正常な肝細胞を増やす事で肝硬変や慢性肝炎を防ぐ

TGF-b

(トランスフォーミング増殖因子)

・組織発生、細胞分化、胚発育において重要な役割を果たす。

・抗炎症効果がある。

VEGF

(血管内皮細胞増殖因子)

・新生血管の形成に作用する。

PDGF

(血小板由来増殖因子)

・線維芽細胞の増殖を促す。

GM-CSF

(顆粒球単球コロニー増殖因子)

・顆粒球、単球マクロファージの増殖誘導因子

 

水光注射による注入

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効果

ボリュームアップ、皮膚の引き締め、肌のきめ/明るさの改善、シワの改善 目の周り、口の周り、首、顔全体

くま、毛穴の改善

 

推奨治療回数

治療回数:2~3週間毎、その後維持の為に3~4週間に1回程度